意拳浅談

意拳/大成拳を研究しています。翻訳は意訳です。

2024-07-15から1日間の記事一覧

唐承根先生の著書『訓練方式和時間安排』

この問いは余計な話かもしれないが、師の導きがなく、かつ拳法の経験もない者にとっては効果的な訓練の助けとなるだろう。 毎日の総合的要求は、站樁を2時間以上、試力を1時間、歩行を30分、その他30分は自由な推手またはその他の練習である。 効果的な訓練…

答疑(6)(『走進王薌齋』より)

問:大成拳とボクシングの違いは何ですか? どのような相違点がありますか? 答:全体的に言えば、異なる点が多く、同じ点が少ない。おそらく私の水準が限られているからか、同じ点が見つからないため、主に相違点について話そう。まず文化が異なる。大成拳…

答疑(5)(『走進王薌齋』より)

問:あなたの書いた文章では試力を樁法の中に入れていますが、站樁は試力を含むのですか? 答:厳密に言えば、樁法は試力を含む。樁が一定の程度に達したら必ず試力を練習しなければならない。樁をどんなに上手く立っても、得られるのは点力だけだ。点力の均…