意拳浅談

意拳/大成拳を研究しています。翻訳は意訳です。

六合(『意拳正軌』より)

六合には内外の区別がある。心と意が合い、意と気が合い、気と力が合うのが内三合である。手と足が合い、肘と膝が合い、肩と胯が合うのが外三合である。また、筋と骨が合い、皮と肉が合い、肺と腎が合うのが内三合である。頭と手が合い、手と身が合い、身と足が合うのが外三合である。これらは神が合い、勁が合い、光線が合い、全身の法相が合うことをいい、形や勢が合うことをいうのではない。六合を誤る人は甚だ多く、慎重にこれを学ばなくてはならない。