意拳浅談

意拳/大成拳を研究しています。翻訳は意訳です。

2024-12-23から1日間の記事一覧

李照山先生の著書『技撃樁的両大階段和三種意感調配』

異なる技撃樁についてその意感の調配は異なるが、その総体から言えば、功力の蓄積と功の応用という二つの大きな段階に分けることができ、この二つの段階の精神假借には区別があり、前者は静力性の功力鍛錬に属し、後者は動力性の功力鍛錬に属する。 いわゆる…

為什麽站樁(『意拳浅釈』より)

中国武術の多くの門派において站樁の鍛錬がある。その方式は各々異なり、説き方も異なるが、名称は一つである。 一般の站樁は、樁法の他に、更に他の修習課程がある。拳套、散手に関わらず、いずれも站樁を補助鍛錬とし、動力を増長することを主とする。応敵…