意拳浅談

意拳/大成拳を研究しています。翻訳は意訳です。

練習歩驟(『拳道中枢』より)

本拳の基礎練習は站樁である。その効用は精神を鍛錬し、呼吸を調節し、血液を流通させ、筋肉を伸び伸びとさせ、強身を養生し、智を発展させる学である。また運動をより発展させ、試力、試声、假想、体認の各法則、さらに自衛と大気の呼応と波浪の松緊を養い、良能に気付き、虚実は互根である。この各階段については後に詳しく述べる。