意拳浅談

意拳/大成拳を研究しています。翻訳は意訳です。

2023-12-07から1日間の記事一覧

林肇侖談拳録

(一) 1.実戦間架:前手は鼻と同じ高さにし、指先は相手の鼻に向ける。後手は自分の口の前に置き、相手の口に向ける。前膝は前方に突っぱり(=頂)、後胯の付け根は安定させる(=腋)。 2.拳法の真伝は「低を練り、高を用いる(大を練り、小を用いる)」で…

『林肇侖談拳録』(8)

一.大功力樁(例えば伏虎樁)を立つ際は、正確な姿勢が必要であり、その後でその内涵を理解することができる。 二.降龍樁、伏虎樁は意拳の基本樁であり、養生と技撃に効果があり、人の陰陽二気を培養し、人を健康で平衡にする。 三.意拳の養生は単に体を強く…