意拳浅談

意拳/大成拳を研究しています。翻訳は意訳です。

2024-04-30から1日間の記事一覧

不定期更新のお知らせ

いつもお世話になっております。 しばらくの間、毎日定期的に更新するようにしていましたが、個人的な都合により今後は不定期更新にさせてもらおうと思います。 ただ、完全に不定期にすると更新の確認の手間があると思いますので、更新するとすれば月曜日に…

站樁之神意(『大成伝習録』より)

站樁をどのように行うのか? 站と站には千差万別の違いがある。今、私が松になったのを見てもらったが、もう一つ、神が出てきたらそれも正しい、神を意識するだけで良い。神に対して、身体は松である。もし神がこの位置にいれば、放松して、神を顕現させる。…

意拳(大成拳)詞彙詮釈(『意拳詮釈』より)

1、抱間架与間架結構 拳学において「抱住間架」または「抱着間架で進む」などの言葉がよく見られる。その間架とは、手、手首、肘、腕、肩の相対的な空間的構造の位置を指し、頭、顔部とその整体との関係も含まれる。抱住間架とは、上記の間架が頭部と協調し…